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「劣化」を見逃さない定期チェックのポイント

  • 2022.09.20

建物の外壁や屋根は、日夜、紫外線や雨、風にさらされている箇所です。
時間がたつにつれて使用感を帯びてくるのは、否めないところです。

屋根材の割れやズレ、壁のクラックなどが見つかれば
そこからの雨漏りに進まないように、対策を講じなければなりません。

外回りのチェックする項目は、多岐にわたりますので
チェックシートを用いておこなうと、見落としがなく記録も保管できて便利です。
一般的な建物劣化調査の「外回り部分」は、次のような箇所を調査します。

【屋根葺き材】
割れ・欠け・ズレ・欠落

【雨どい(樋・呼び樋・竪樋)】
変色・褪色・さび・割れ・ズレ・欠落
 
外壁仕上げ材】
(1、木製板、合板) 
水染み跡・コケ・割れ・ズレ・欠落

(2、窯業系サイディング)
コケ・割れ・ズレ・欠落・シール切れ

(3、コンクリートブロック)
コケ・割れ・ズレ・欠落

(4、モルタル)
コケ・亀裂・剥落

雨どいは、外壁に留めつけているビスが外れると
そこから雨水浸入してしまいますので
バルコニーや竪樋は接合部には特に注意が必要です。
この部分のシーリングが切れていると、雨漏りの可能性が高くなります。

群馬県高崎市の「株式会社ライジング」では
屋根の葺き替え工事、カバー工事、屋根・外壁塗装、屋根の漆喰補修工事
棟板金交換工事、外壁張替え工事、雨樋交換工事などの屋根や外壁の修理・交換に対応しています。

屋根や外壁でお困りな事が御座いましたら
お気軽にお問い合わせください。